Rust Tokyo 2019 に行ってきました
大変興味深い発表が盛り沢山でした。
ありがたいことに、講演資料の多くは公開されています。
Fuzzing Rust Text Editor - Speaker Deck
Making an opinionated Web framework - Speaker Deck
Secure Coding Practice in Rust - Speaker Deck
Web-based Data Visualization with Rust and WebAssembly - Speaker Deck
Rustによる数値計算の現状と課題 - Google スライド
エッジMLシステムを C/C++からRustへ移行した事例 (@_tkato_ at DeNA, Rust.Tokyo 2019) - Google スライド
rust の trait
C++ の concept は、Rust の trait, Haskell の型クラス制約に対応する。
なので、同様の処理をそれぞれの言語で書いてみる。
rust 版。trait だけ異なる関数のオーバーロード(多重定義)に失敗した。
書き方が悪いだけ?それとも仕様で禁じられている?
https://wandbox.org/permlink/2mHo97nD7GyGjHqX
https://wandbox.org/permlink/LswpEklyk5rFU73v
まだ試行錯誤が必要だ。
体重計と活動量計
電池切れで動かなくなった体重計。ぐぐってみると、販売元の企業は NOKIA に買収されたらしい。その上、NOKIAが方針転換をして、ユーザの計測データをホスティングしていたのをサービス停止したらしい。日本のユーザはNOKIAの代理店であるソフトバンクに問い合わせをしたところ、全くの泣き寝入りになったらしい。
バッテリーはリチウムイオン電池で、ユーザが自分で交換することはできない。
購入したのは2年半前。高い勉強料だった。次は、自分で電池交換できるものを選ぼう。
で、ググった結果、タニタの体重計が良さそうだった。
スマホアプリと bluetooth で連携できる。ただし、アプリの出来は悪いらしい(苦笑
一方で、良いニュースもある。アプリのAPIが公開されていて、データをexport することができる。
タニタHealthPlanet(体組成計RD-907)のデータをFitbitとGoogle Fitに同期する - Qiita
Apple のヘルスケアアプリとの連携もできるらしい。
あとは、APIを利用してデータを取り出し、クラウド上にバックアップする。そんなアプリケーションを作成しよう。
また、最近の活動量計は、心拍数・脈拍だけでなく、血圧まで測れるものがあるらしい。
。。。ちょっとぐぐってみたら、違うみたい。活動量計で血圧まで測れる、といっているのは、3000円から5000円ぐらいの知らないメーカー製。おそらく中華製でパチモンの気配がする。ちゃんとした血圧は測れないのだろう。血圧の計測方法を考えると、ライフログは難しそう。
無線でログを取れる血圧計を調べた。
bluetooth でスマホと連携できる。オムロンのサーバに記録できる。
さて、APIは公開されているのか?
・・・うん、OMRON connect は アップルヘルスケアと連携できる。
問題なし。
モータフランジカップリング
モータシャフトに直接つけるパーツの名前が分からなかった。サーボモータの場合は、サーボホーンと呼ばれる部品だが、DCモータだと呼び方が違うらしい。
双葉電子工業 ホビーサイト ホームページ | フライトアシスタントデバイス / パーツ | サーボホーン
イモネジが付いてくるので、モータシャフトに固定できる。
ちなみに、RS-380PHのシャフト径は2.3mm、RS-540SHのシャフト径は3.17mm。
aliexpress だとたくさん見つかった。