esp-idf と freeRTOS
ESP32 のたくさんある機能(特にネットワーク関連)を使うには、フレームワークとして ESP-IDF, そのコンポーネントとして FreeRTOS を使うのが良さそう。
もちろん、ツールチェーンとBSP(ペリフェラルのドライバソースコード)だけ用意し、他は自分で書く、といったマイコンチックな開発もできるはずだが、折角 ESP32 を使うならば無線ネットワーク(WiFiかBluetooth)で http や websocket などを使いたい。その場合は、RTOSやフレームワークといった使えるエコシステムに乗っかったほうが良い。
FreeRTOSはAWSに正式採用されているし、ESP-IDF のサンプルには AWS-IoT 用のものも含まれている。まだ動かせてはいないが、大変楽しみである。