基板概形のサイズ

あわよくば 40mm x 40mm に納めたいと思っていた.単4 x 4 本の広さがこのくらい。だが、実際に基板図上に部品を並べてみると入りそうに無い.昇圧回路のキーデバイスであるコイル、モータドライブ回路のキーデバイスであるドライバICが結構かさばる。が。それ以上に目立っているのがアルミ電解コンデンサ。昇圧回路の出口とモータドライバの出力部分にひとつずつ、合計3つ 470uF/25V のものを使っている。こいつらが結構かさばる.また、多回転ポテンショメータ(可変抵抗)も比較的場所をとっている。昇圧回路の出力電圧の調整用に1つ、モータの定電流制御をするときの電流値を蝶制するためのものを左右にひとつずつ、計3個つけている.

アルミ電解コンデンサはある意味キーデバイスと言ってもよいかもしれない。この容量がたりなければ電流が脈打ち、モータを制御できなくなるはずだからだ。

コネクタ類もややかさばる.ユニポーラのステッピングモータなので1個あたり6ピン必要.逆刺しはまずいので Molex の1列6ピンのものを使う予定。

CPUとのコネクタは10ピン。得に大きな電流を流す必要は無く、ロジック信号を受け渡しできればよい。そこで普通に 2x5 の Mil Box コネクタを使う予定.