【ESP32】ソケット通信のお勉強

ESP32の特長は、WiFiBluetooth を安価(チップは800円、ボードで1600円)で使えること。しかも、ROM/RAMはArduino(AVRMega386)より多いこと。

 

マイコンとしてのペリフェラルも充実している。ペリフェラルのサンプルコードも公開されているので後で試す。

WiFibluetoothについてサンプルコードを試したいところ。

WiFiについては、ルータに接続するまでのサンプルみたい。 SSID, キー、IPアドレスを指定すると接続に成功する、というサンプル。

 

接続後、 UART 通信のように、データの送信・受信をするサンプルコードを作りたい。

そのためには。TCP/IP の世界で通信の最初のサンプルといえば、ソケット通信だろう。

BSD ソケットであって WebSocket ではない。ブラウザも HTTP も関係ない、ソケット通信。

手順としては、PC上で以下のサンプルコードを作成する。

  1. C++で、サーバ/クライアントのソケット通信
  2. pythonでサーバ/クライアントのソケット通信
  3. C++ <==>python でサーバ/クライアントのソケット通信

を行う。これだけ準備をしてから、 ESP32DevKitC とPCでサーバ/クライアントソケット通信を行う。 ESP32側は C++, PC側は Python or C++ になる。