deep learning のお勉強
東大の教材
東大松尾研究室が、機会学習の演習教材を公開していることを知る。
Deep Learning基礎講座演習コンテンツ 公開ページ | 東京大学松尾研究室 - Matsuo Lab
商用利用は不可だが、個人の勉強に使うのはOKとのことなので、ありがたく使わせてもらう。資料は JupyterNotebook になっている。動かせるのが良い。
ダウンロードして章立てを見たところ、入門編というだけあって、python や Numpy・Scipy・Pandas・Matplotlib といったライブラリの使い方までで7章、そのあとデータベースの話が8章から10章まで、そして11章から漸く機械学習の話になる。
11章からは、機械学習の単元になります。はじめは教師あり学習、次の12章で教師なし学習、そして13章がその機械学習で学んだモデリングの検証やチューニング方法になります。モデルは作ったら終わりではなく、検証をしっかりとする必要があり、オーバーフィッティング等についても述べます。
最後は今後の学習として、14章でデータサイエンスの中級者になるために必要なスキル、例えばPythonの高速化や深層学習入門、Spark(Pyspark)を紹介します。
きっちり基本から、というのに良さそう。
一方、Tensorflow や Keras の使い方は別途学ぶ必要がある。
Google Colaboratory
からあげさんの記事で、google colaboratory を知る。
Google Colaboratoryを使えば環境構築不要・無料でPythonの機械学習ができて最高 - karaage. [からあげ]
無料で環境構築の手間もなく、しかも商用利用も可能?
さらに、jupyternotebook な環境なので、上記の教材を使うことができそう。
使わない手はない。早速使ってみる。
Sony さんの NNabla
エッジコンピューティング用で無料で公開されている。感謝!
RasPi3 で動かしてみたい。
Sony さんの Neural Network Console
こちらはクラウドなニューラルネットワーク環境。ブラウザだけで始められる。
ワクワクする!10時間まではお試しで無料。