チップLEDに流す電流は 20mA 程度らしい。思ったより大電流。砲弾型は 5mA でも結構明るかった。で。小さくまとめるためにチップ抵抗を使うことを考える。
別解としては定電流ダイオードという手があるみたい。チップ抵抗について調べる。電源が 5V だとすると、LED の Vf が赤色で 2.6V, 青色だと 3.6V 程度あるらしい。抵抗値 = (5V-2.6V)/20mA = 120Ω。これに近い抵抗値のチップ抵抗を秋月で探すと、150Ωのモノが見つかった。500円と安価だが1リール2500個を買っても手に余る(^^;;
気になったのはチップ抵抗の定格。どのくらい電流を流せるのか?
秋月のチップ抵抗はどれも 0.1W となっている。 P(W) = V(V)*I(A) = R(Ω)* I(A) * I(A) だったはず。0.1(W) = 150(Ω) * I^2(A) から I = 25mA.
15mA 〜 20mA 流す分には問題なし。
千石だと 1/4W なチップ抵抗も買える。ちなみに1608サイズの 0.1W 150Ωは1個50円!つまり、千石で10個買う値段で秋月で2500個買える!