STBee Mini

まずは環境構築。ARM Cortex-M3 なので、GCC のクロスコンパイラを用意する。今までの経験から、自分でソースからビルドはせず、CodeSourcery G++を利用する。ARM用のカスタマイズをしてくれているようだからだ。

Strawberry Linux 提供のサンプルコードをビルドすることに成功。LEDをチカチカさせられている。

次にやるべきは、Eclipse + CDT な環境構築。
こちらは、「マイコン徹底入門」が参考になる。
Cygwinコマンドラインからはビルドできているわけなので、

  • ロスコンパイラにパスを通す
  • インクルードパスを設定する
  • ライブラリパスを設定する
  • ライブラリを指定する

を行えばよいはず。いつもと違うのは最後の部分。STMicroelectronics はペリフェラルを制御するドライバソフトウェア(ファームウェア)を提供してくれているので、これらの仕様を理解し、使うことになる。