DE1 と nios2

漸く自宅で DE1 ボードの開発環境を再構築できた。また、 NiosII のサンプルコードを動かすところまで到達。最近では DE0 を使った書籍が3冊ぐらいあり、DE0を使う分には困らなさそう。
だが、自分用に購入したのは DE0 ではなく DE1。機能的な差は取り敢えず問題ではないが、ピンアサインとか当然違ってくる。また、ツールのバージョンが上がっているので、ツールのメニューとか変わっていて、バリバリの初心者としては手間取った。

NiosIIはさらに。ツールのバージョンが違ったため、NiosIIの設定し生成するところまでは比較的書籍どおりだったが、NiosIIとFPGAのピンを接続するところが不明。取り敢えず一つのサンプルを動かすことはできたが、NiosII部分を再利用し、ソフトウェア部分だけを取り替える方法はまだこれから。再利用部分がどこまでなのかどうすれば良いのか、調査が必要。
追加したペリフェラルを使うために、ペリフェラル用のレジスタの仕様とアドレスを定義したヘッダファイルが必要なはず。実体は NiosII BSP(Board Support Package)にあるはずなので、Eclipseのプロジェクトに BSP をリンクすれば良いはず。あとはヘッダファイル。

普通のマイコンのように、まずはGPIOでLEDの点滅、次にタイマを使って点滅、と進められれば、わかった気がしてくると思う。