【Vim】小ネタ:短縮入力

HSpec の記述をするとき、shouldbe を毎回入力するのが面倒くさい(^^;

確か、Vim で楽に入力する技があったはず、とググった。

短縮入力 < 入力関連 < 初級編 | viエディタ入門

.vimrc に

ab sb@ `shouldBe`

 と書いておく。で、編集入力中に sb@ と入力した後 spaceキー(又はTabキー)を押すと `shouldBe` に変換される。便利。(^^)

 

当初は sb で登録したのだが、 sb[スペース] とsbの後に半角スペースを入力しようとしたら `shouldBe` に変換された(^^; ので、@を付けた。@sb だと登録できなかったのでsb@ にした。

shouldBe の他にも shouldReturn , shouldThrow があることが分かったので、下記の設定を追加。

ab sr@ `shouldReturn`

ab st@ `shouldThrow`

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追記。@を付けたのはキーワードそのものを入力したい時のためだったが、キーワード入力後に

ctrl-v を押すと置換されない。

vimの短縮入力(Abbreviations)について -- ぺけみさお

ので、@なしで良さそう。また、文字入力中だけ置換できれば良いので ab ではなく iab のほうがよさげ。

Vimの短縮入力 :ab[breviate] に使える文字・使えない文字 | 牢獄機械文書群

ということで、最終的な ~/.vimrc は

iab sb   `shouldBe`

iab sr    `shouldReturn`

iab st    `shouldThrow`

 

となった。