体重計と活動量計

電池切れで動かなくなった体重計。ぐぐってみると、販売元の企業は NOKIA に買収されたらしい。その上、NOKIAが方針転換をして、ユーザの計測データをホスティングしていたのをサービス停止したらしい。日本のユーザはNOKIAの代理店であるソフトバンクに問い合わせをしたところ、全くの泣き寝入りになったらしい。

バッテリーはリチウムイオン電池で、ユーザが自分で交換することはできない。

購入したのは2年半前。高い勉強料だった。次は、自分で電池交換できるものを選ぼう。

で、ググった結果、タニタの体重計が良さそうだった。

www.tanita.co.jp

スマホアプリと bluetooth で連携できる。ただし、アプリの出来は悪いらしい(苦笑

 

一方で、良いニュースもある。アプリのAPIが公開されていて、データをexport することができる。

ヘルスプラネット

タニタHealthPlanet(体組成計RD-907)のデータをFitbitとGoogle Fitに同期する - Qiita

Apple のヘルスケアアプリとの連携もできるらしい。

 

あとは、APIを利用してデータを取り出し、クラウド上にバックアップする。そんなアプリケーションを作成しよう。

また、最近の活動量計は、心拍数・脈拍だけでなく、血圧まで測れるものがあるらしい。

 

。。。ちょっとぐぐってみたら、違うみたい。活動量計で血圧まで測れる、といっているのは、3000円から5000円ぐらいの知らないメーカー製。おそらく中華製でパチモンの気配がする。ちゃんとした血圧は測れないのだろう。血圧の計測方法を考えると、ライフログは難しそう。

 

無線でログを取れる血圧計を調べた。

www.healthcare.omron.co.jp

bluetoothスマホと連携できる。オムロンのサーバに記録できる。

さて、APIは公開されているのか?

 

・・・うん、OMRON connect は アップルヘルスケアと連携できる。

問題なし。